企業理念 「GOOD MEMORIES」の実現に向けて

映画館を運営して行く上で、絶対に忘れてはいけない想い、企業として掲げる使命が「理念」です。
TOHOシネマズで働く人は、全員、この理念に基づいて思考し、行動しています。
こちらでは、密接につながる3つの理念をご紹介いたします。

GOOD
MEMORIES

私たちのビジネスは、劇場にお越しいただいたお客様が、その時間その空間を味わうことでサティスファクション(満足)を覚え、良い思い出づくりができるような、次回にもつながるサービスを提供することです。

TOHOシネマズで働く社員、アルバイトスタッフ全員が入社した時に初めに伝えられ、仕事を通じて理解していくことになるのがこの基本理念「GOOD MEMORIES」です。

私たちが提供している映画作品は、製作会社や配給会社の方々が思いを込めて私たち興行会社に託します。
そして、その映画は「お客様にご鑑賞いただく」ことで、初めて商品として完成するのだと思っています。

より良い商品として完成するためには、映画館に足を運んでいただいて過ごしていただく、「時間」と「空間」がとても大切で、TOHOシネマズがたゆまぬ努力を積み重ねていくべき仕事となっています。

「時間」とは、大切な人、親しい人、懐かしい人、思いを寄せる人など、誰かと過ごす時間や自分一人で楽しく過ごす時間があり、そこに関わる劇場従業員の心地よい接客が時間というエッセンスとなります。

「空間」とは、劇場ロビーやスクリーンへと続く廊下、飲食やグッズの売店など、お客様の目に映る施設の機能やデザインはもちろんのこと、清掃や管理を丁寧に実践し、清潔で安全な施設であることが、快適な映画鑑賞に必要な空間というエッセンスとなります。

心地よい接客の「時間」と、快適な「空間」が「映画」と一緒になり、「GOOD MEMORIES」が生まれる礎となります。
そのような映画館での「GOOD MEMORIES」は、新たに生み出される映画作品の原動力となり、再び映画館に足を運んでいただくことに繋がっていきます。

TOHOシネマズは、映画興行会社として映画館で映画を観ていただくことの価値を追い求め、お客様一人ひとりに、映画館での鑑賞体験を提供し続けることで、映画産業をリードしていきたいという思いを強く持ち続けております。

Building
Dreams Into
Reality
With
Courage And
Integrity・・・

TOHOシネマズ株式会社は、人の心を世界に開き、
そして文化のバロメーターである映画を通じて、日本の文化を、そして社会を変えていきます。
勇気と誠実さを持って、常に変化する顧客ニーズに対応し続けることで、革新的なサービスと新しいビジネスを生み出します。
TOHOシネマズは日本のそして世界の映画産業をリードします・・・

And Having Fun While Doing It!!

基本理念「GOOD MEMORIES」をかなえていくために必要である経営理念は、TOHOシネマズが提供するサービスの礎となって、様々な形で実践されてきました。

インターネットチケット購入、携帯電話の通話料金決済、ムビチケ(電子前売り券)などの積極的な導入など、今の映画鑑賞での当たり前も、英文で記されたメッセージ「勇気と誠実さを携えて、思いを形にしていくこと。そして、やるからには楽しんで(やりがいを感じながら)取り組んでいこう!!」という言葉にある通り、熱意をもって様々な企業のご協力のもと取り組んできたTOHOシネマズのチャレンジの歴史の1ページです。

興行収入シェアNo.1の興行会社としての責任と覚悟、そのことをやりがいに変えて楽しむことも重要で、変化する顧客ニーズに対応し、革新的なサービスを生み出す源泉となっています。

S・H・A・R・E
= シェア(共有する)

私たちスタッフは運営理念「SHARE」に基づいて行動し、お客さまと共にGOOD MEMORIESをSHARE(共有)していきます。

基本理念の「GOOD MEMORIES」をかなえ続けていくためには、経営理念にある「変化する顧客ニーズに対応し続け、革新的なサービスと新しいビジネスを生み出していく」必要があります。新しいことを生み出すとき、これまで続けてきたことが今の時代に合っているのかを判断するときなど映画館を運営して行く上で、考え行動するときにTOHOシネマズの行動指針となるのが運営理念です。

S=Safety(安全)
小さなお子様から、ご年配の方まで、様々な方がお越しいただく映画館は、安全で安心できる場所でなければなりません。何よりも最優先すべきこととして、従業員も含めた映画館で過ごす人々の「安全」「安心」を基準に考え行動しております。
H=Honesty(誠実)
お客様を第一に、正直に、一生懸命に取り組み、向き合って、「誠実」にサービスを提供していきます。
A=Amenity(快適)
映像や音響のみならず、接客、清掃、空調、衛生など適切なオペレーションを実践し、「快適」に過ごしていただきます。
R=Relation(関係)
お客様と従業員、従業員同士だけではなく、映画館を支えてくださる様々な企業の方も含め、一つひとつの「関係」を大切にします。
E=Efficiency(効率)
S・H・A・Rを実践した上で生まれる成果こそが「GOOD MEMORIES」であり、自分たちに都合の良い「効率」は求めません。

これらの理念の実現を
するにはこのような人が
必要です。

求める人物像