GOOD MEMORIES


私の映画館の思い出

現在TOHOシネマズで働く社員もお客さんとして映画館に足を運んでいました。そんな社員たちに映画館での思い出についてアンケートを実施しました。
あなたも読みながら思い出を振り返ってみてください。

Question 01
TOHOシネマズの社員
40人に聞きました!
入社前お客さんとして
映画館での思い出はありますか?

アンケート:入社前お客さんとして映画館での思い出はありますか?ない:5%、ある:95%

ほとんどの方があるようですね!
どんな思い出があるのでしょうか?

Question 02
入社前の映画館での思い出、
それは、どんな思い出ですか?

いろいろな思い出がありますね!
一つずつ紹介していきましょう!

きっかけ
ー心があったかくなるー

学生の頃、映画鑑賞を前にグッズ売り場でパンフレットを購入した際に、店員さんが「これから鑑賞ですか? 楽しんできてくださいね。」と笑顔で声を掛けてくれた。その温かい接客で、いつもより何倍も楽しく映画を鑑賞することができた。これがきっかけで、自分もそういう気持ちをお客様に届けたいと思うようになりました。

バスケに明け暮れていた高校生活、休日に何気なく観た映画『バスキア』。この映画に感化され、アートやファッション、音楽への興味が一気に芽生えました。この体験は、私が映画館で働くきっかけとなりました。時が過ぎ、娘と一緒に観た『スウィングガールズ』。娘は劇中のサックスの格好良さに惹かれ、吹奏楽にのめり込みました。映画が私と娘の日々の生活に彩りを与えてくれました。

中学時代、私が中心となり文化祭で映画を上映しました。当日は成功を祈りながら観客の様子を見ていたら、最初は映画に集中していない人も、終盤には全員の気持ちが一つになっていくことが伝わってきました。魔法をかけられたような光景でした。上映後は、全員が立って拍手をしていました。これがきっかけでこの仕事を選び、今もスクリーン横からお客様の表情を見ることを楽しみにしています(笑)。

幸せ
ーなんだか幸せな気持ちにー

先日、映画を見に行った際に、ご高齢の女性が途中入場していらっしゃいました。スタッフの方がお客様をお座席の途中までご案内し、おそらく座席の横断のみ、お一人で進まれているようでした。案内をしたスタッフの方はお客様が座席につくまでスクリーンの端から見守っており、マニュアル+αの思いやりを感じ、映画を観る前から幸せな気持ちになりました。

私が初めて映画館で観た映画は、今は亡き祖父と一緒に観た『山下少年物語』。とても小さかったので内容は覚えていませんが、祖父と手を繋ぎ映画館に行った楽しい記憶は思い出すことができます。そして私の息子が初めて映画館で観た映画は『マダガスカル』。まだヨチヨチ歩きの息子が、私と手を繋ぎ、ニコニコと笑っていた姿が目に浮かびます。映画と共にそれぞれに想い出があります。

今は亡き父は映画が大好きで、いつも新作の洋画を楽しみにしていました。物心ついた頃からよく映画館に連れて行ってもらいましたが、近所の映画館が閉館してからはそういったことはパタリと無くなりました…。時が経ち、近所に新しく映画館ができた際に両親を映画に招待しました。感想を語る父は、私が子どもだった頃に見ていた笑顔で溢れていたことを今でも思い出し、幸せな気持ちになります。

子どもの頃、毎年父親に映画館へ連れて行ってもらうのが楽しみでした。そして自然と映画館で映画を観るのが大好きになりました。私自身にも子どもが生まれ、先日映画館デビューしたのですが、子どもの楽しそうな様子を見て、とても幸せな気持ちになりました。当時の父親の気持ちもわかったような気がして、よりいっそう幸せな気持ちになりました。そんな映画館が大好きです。

楽しい
ーやっぱり映画の思い出
と言えばー

小学生の頃によく遊びに行っていた映画館が、現在のTOHOシネマズ南大沢でした。薄暗くて広いロビーにテンションが上がり、映画を見終わった後は、ストアでスタッフのお兄さんに構ってもらいながら映画の話をして、パンフレットを買って帰るというのが毎週末の楽しみでした。その時のスタッフのお兄さんが優しく接してくれたことが嬉しくて、この思い出が、現在の仕事を選んだ一番の理由です。

『スターウォーズ/最後のジェダイ』最速上映。コスプレしたり、両手に沢山のグッズを抱えて、ロビーで写真を取り合ったりと、開場を今か今と待つお客様を見たとき、お客様の表情にGOOD MEMORESを感じ、私自身もそのお客様の表情からGOOD MEMORIESをいただきました。

映画は映画館で観てこそ価値がある。学生の時に、アルバイトで稼いだ初めての給料で『スピード』を映画館にて鑑賞。それまではDVDで観ることが多かったので、臨場感と迫力に圧倒されました。『スピード』自体は然り、その時に流れていた『フォレスト・ガンプ/一期一会』の予告編も心に残っており、映画館で初めての感動体験のすばらしさを今でも覚えています。この感動が、今の自分の原動力になっています。

つながり
ー映画や映画館がきっかけー

私は映画館へは一人で行く派。映画に集中しすぎて、飲み物を買っても手を付けないことも。ところがある日、友人の子どもを連れて行くことに。小学生の男の子との映画館は新鮮で、一番大きいサイズのポップコーンと飲み物を購入し、鑑賞。「あ~こんな映画もいいもんだな」と感じて、積極的に誰かと映画館に行くようになりました。観終わった後の映画談議も、今まで以上に楽しいものになりました。

自分の「好きな映画ランキング」は、どれも「映画館で観た映画」ばかり。皆が笑っている中で観たコメディ映画は一人で観るよりも楽しく、皆が泣いている中で観たドラマはいつもより感動し、恋人と観たラブストーリーは人生で一番ドキドキした。「映画館で映画を観る」という事は、人と人の繋がりを大事にする事だと思う。私にとっては、そのどれもがGOOD MEMORIES.

高校生の時に友人と映画館で『劇場版名探偵コナン』を観ました。それから14年経ち、会える機会も少なくなりましたが、毎年『劇場版名探偵コナン』が公開され、行ける時は一緒に映画館へ観に行き、そのままミニ同窓会が開催されます。映画館で観るという特別な体験が、私たちを繋げてくれ、今でも継続したGOOD MEMORIESとなっています。

ドキドキ・
わくわく
ー映画がはじまる前の
あの感じー

入場ゲートを通りスクリーンに向かうまでの時間。これからどんな感動や驚きが待っているのだろうと、プレゼントを開けるのを待っている子どものような気持ちになるのは、今でも変わりません。その気持ちを多くの方に感じていただきたいというのが映画館で働こうと思ったきっかけです。

幼い頃に、父に連れられて行った映画館。大好きな父の横で、一丁前にふかふかの大きな椅子に座りながら、大きなスクリーンを観た記憶。肝心の映画については全く覚えてないのですが、あの時のワクワクやドキドキは今でも忘れられません。いつになっても色褪せない宝物です。

小学5年生の時、弟と2人で初めて保護者なしでの映画鑑賞。兄貴ぶりたくて、わざわざ大きな映画館に行きましたが、大混雑。入場待ちで2時間以上並びましたが、2人きりの映画鑑賞は成功しました。今は2人とも大人になり、最近その時の話をよくするようになりました。当時のドキドキ感や不安な気持ちは、今では良い酒の肴となっています。

私が初めて一人で映画館を利用したのは、小学生の頃でした。チケットを発券し、ポップコーンを購入。たくさん並ぶ自由席から一つを選択。映画を見終わってグッズを購入して帰るまでの体験は、幼かった私にとってはまるで冒険で、ワクワクしっぱなしでした。あれから20年以上経った今でも映画館は私にとって特別な空間です。

高校生の頃、初めて一人で映画館へ出かけました。いつもより少しオシャレをしてドキドキしながらチケットとポップコーンを購入しスクリーンへ。映画の内容が良かったのはもちろん、映画館の雰囲気やそこで働く従業員の人達の笑顔に癒され、映画館を出る時には少し大人になれた気がしていました。あの時抱いた気持ちや体験が忘れられず、2年後、今度は従業員としてその映画館で働くことになりました。

トラブル!
ー大変!どうしよう!
でも・・・ー

10年くらい前、友達と映画を見に行った時の事。映画に没頭していると隣から大きな物音。何だろうと見てみると、なんとその友達が椅子から落ちて倒れていました。 すぐにスクリーンから出て、スタッフを呼びに行き、救急車を呼んで何とか事なきを得ました。あの時、迅速に対応してくださったスタッフ・社員の方のおかげです。もし遅れていたらと思うと…。今でも忘れられない出来事です。

女の子と『ベイマックス』を観に行った時、冒頭、トラブルで音声だけ流れて映像が流れなかったことがありました。しかし、すぐに社員さんが来てくれて、丁寧に説明していただき、映画をもう一度最初から流してくれました。非常にスムーズな対応で、終わった時はトラブルのことなんて忘れてしまっていたくらいです。むしろ、まだぎこちなかった相手との間に共通の話題ができて、大変助かりました!

爆笑
ー場内が笑顔にひとつになるー

「上映中はお静かに!」がマナーの映画館。が、三谷幸喜監督の『ザ・マジックアワー』には裏切られました。満席の客席はお客様の笑い声で溢れていました。「お静かに!」なんてどこ吹く風です。大勢のお客様を笑わせる映画、その場を提供する映画館。良い思い出作りができるような劇場を作りたいと思うきかっけになる出来事でした。

映画を観ている最中、ドッとスクリーンが笑いで包まれた瞬間がありました。「ひとり映画鑑賞」していましたが、人とのつながりを感じ、心が温かくなりました。普段関わることのない大勢の人と、感動を共有できる場所なんだということを体験し、映画館で働いてみたいな、と思うきっかけとなりました。

リフレッシュ
ー嫌なことがあっても…?ー

家の近所にシネコンがオープンし、学生時代に友人や当時の彼女とほぼ毎週通っていたり、家族や友人の誕生日にも、映画のチケットをプレゼントしたりしていました。 非日常を味わえる映画館、魅力的な空間だと感じていました。 当時はその空間を提供する側になるとは思ってもみませんでしたが、あの頃の気持ちと同じように、親しい人たちと素敵な時間を共有する場所を作っていきたいと思っています。

嫌なことが続いて落ち込んでいる時に、ふらっと『インターステラー』を観に行きました。劇中に出てくる壮大な宇宙や、巨大なブラックホールを眺めていると、なんだか自分がくよくよしているのがとても小さなことに思えてきて、観終わる頃にはなんだかとてもすっきりした気分になりました。おそらく映画の主題とはまるで関係はありませんが、あの時あの作品を鑑賞していて良かったなと思います。

前職では、連日遅くまで勤務していたのですが、ある日仕事を終え、近所の映画館へレイトショーを見に行きました。映画が終わって出てきた時、とてもリラックスして次の日からも頑張って仕事に行けたことが印象に残っています。その場所が今の職場になっている事は、当時からすると考えられないことだなと思います。

前職で病院に勤めていた頃、毎週水曜日の休日になると近くの劇場に映画を観に行っていました。仕事やプライベートで落ち込むことがあっても、その時だけは現実を忘れられる特別な時間でした。スクリーンに映し出される映像を見て、どうやって映画って上映しているんだろう?映画館の仕事ってどんな仕事だろう?と興味を持ちだしたのがきっかけで、その後TOHOシネマズに入社することになりました。


ー思わずホロリー

前職に勤めている時のこと。予告編を見て、「観たい!」と思った作品を会社帰りに観に行ったのですが、その時の自分の気持ちと映画の言葉がリンクして、とても感動しました。号泣しながら帰った思い出があります。それが、私が変わるきっかけになりました。今の私の始まりです。

高校3年生の誕生日。一緒に遊んでいた親友が「映画おごってあげようか?」と言ってくれて東宝の映画館へ。そこで観た映画で感動し、気づいたら自然と涙が流れていました。「映画って映画館で観るとこんなに違うのか!」と思い知らされた誕生日でした。その日から映画館の虜になりました。

自身の思い出とかさなったエピソードはありましたでしょうか?
当社の社員もこれらの出来事がきっかけで映画館で働くことを志した人がいます。
あなたはどんな気持ちになりましたか?